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「南帰行」…手作り工房「たつ房」訪門記

「ひらめき」「ときめき」「きらめき」の「三気」だけで、ものづくりの世界に迷い込みました。
「芸は身を滅ぼす!?」で、日常の安易で怠惰な生活に埋もれてしまいそうです。

釣りを友に世界を旅した開高健さんは、「悠々として急げ」が口癖でした。
この「三気」に「やる気」と「元気」をプラスし「五気」にレベルアップするため、「笑い」と「楽」を求めて「南帰行」の旅をしてきました。

何かのご縁で、沖縄県中頭郡読谷村(よみたんそん)の残波岬(ざんぱみさき)近くにある手づくり工房「たつ房」さんを訪れ、元気をもらってきました。
原材料は漆喰だそうです。漆喰は何百年もの耐性があります。世界文化遺産で国宝の姫路城は漆喰が随所に使われ、「白鷺の城」と呼ばれています。

写真をアップします。

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[スカイブルーとオーシャンブルーに映える残波岬の白い灯台]
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[残波岬の30mの絶壁]
大物を狙う釣り人が、小さく見えます。


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[残波岬遠景]


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[福招きシーサー]
このシーサーに招かれて、手作り工房「たつ房」さんを訪れました。


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工房を見せていただきました。


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アップ写真を撮り忘れました。こんな感じの琉球美人の方で、おいしいサンピン茶をいただきました。


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工房の中


「ユーモアあふれる作品群」 
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[作品No,1]
サングラスがとっても似合っていました。


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[作品No,2] 
画面左端が工房の奥さんに一番似ています。


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[作品No,3]
シーサーは魔よけと幸福を呼び込む守り神。魔物もこれを見ると、すごすごと退散するでしょう。


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[作品No,4]
凛々しいオスのシーサー… 惚れ惚れします。


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[作品No,5 はいさい]
「おはようございます」「こんにちわ」「こんばんわ」
私は、嫁はんの言うことを「はい はい」ときいて、羊のように従順です。


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[読谷村の役場]
人口38,532人(平成17年国勢調査)日本一大きな村かも。
徒歩だったので、読谷村役場から「なみ食」さん前のバス停まで親切な方に送っていただきました。
読谷村の村民の方は、とっても心が温かい。感謝・感激…本当にありがとうございました。


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[残波岬灯台とシーサ-の壁画]


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バス停近くの「なみ食」さん


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[昼食]
やっと昼食にありつけました。
この日は、20kmぐらい歩いたような気がします。
看板の麒麟淡麗ではなく、オリオンビールを飲みました。とてもおいしかったです。

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